【№73】新橋で50年以上の超ディープな焼鳥屋、立ち飲み『王将』

超ディープと呼ぶにふさわしい焼鳥屋さんが烏森神社に通じる道の入口のところにある。
お店の名は、『王将』。
ただ、店名は外からではわからない。
しかもこのお店、外から見えないように色付のビニールシートで覆っていることもあるため、そこがお店ということ自体に気付かないこともある。
暖簾、ビニールシートをくぐって店内に入ると、カウンターの上に“王将”と書かれた大きな将棋の駒が置いてある。
まぁ、これがお店の看板というわけだ。

新橋通を自認する飲み人でも、案外このお店を知らない人もいるにちがいない。
お店の歴史は53年にも及び、その間同じ店主が頑張っているとのことだ。
店内のいろんな物が歴史の古さを物語っている。
店主に聞いたところによれば、常連さんの中には、新入社員時代から定年を迎えるまでこのお店に通い続けた人もいるとか。
お客さんの中に占める常連さん比率もかなり高いようだ。
お酒は瓶ビールと日本酒、肴は焼鳥数種類のみ。

お店は大通りに面し立ち寄りやすそうな感じなのだが、外から一見すると常連さんだけのお店ような雰囲気も感じられ、店内に足を踏み入れるにはなかなか勇気が要る。
カウンターには二本の柱があり、一つのほうの柱に触ると出世するという伝説もあるきく。
実際、ネット情報などでは常連さんの中にはお偉いさんも多いようだ。
新橋の歴史を知るにはもってこいの場所かもしれない。
お客さんの状態によってはお店に入れてもらえないこともあるようだが、まぁ、空きスペースがあればふつうの人なら入れると思うので、このお店で一度も飲んだことのない飲み人は体験してみてはどうだろうか。
新橋の他のお店とは違う雰囲気を感じることができるだろう。

<お店データ>

東京都港区新橋2-15
TEL:非公開
定休日:土、日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-05-25 12:36 | 立ち飲みの店  

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