煮込み一本で勝負、これが実に旨い!、門前仲町『大阪屋』

誰が名付けたか“東京五大煮込み”。
山利喜』(森下)、『大はし』(千住) 、『岸田屋』(月島)、『宇ち多』(立石) 、『大坂屋』(門前仲町)の5店。
(三大煮込みという時は、山利喜、大はし、岸田屋をさすようだ)
その中の一軒が、門前仲町の『大阪屋』。
他のお店と違って、煮込み一本で勝負しているお店だ。

創業は大正13年(1924年)、90年近くも続く老舗だ。
現在の女将の父親が煮込み屋台を開いたのが始まりなのだとか。
小さなお店で店内は狭く、カウンター席は6、7人ほど、壁に面して3人ほど座れる。
午後4時に開店し、午後9時頃には閉店してしまう。
口開けの時間帯は常連さんが女将を交えて談笑しながら飲んでいる。
カウンター前には大きな煮込み鍋が置かれ、中でグツグツと牛モツが煮込まれている。
ここの煮込みは串に刺した状態で煮込まれ、注文するとそのままの状態で出される。
これが味がしみていて実に旨い。

煮込みのネタは、シロ(腸)、フワ(肺)、ナンコツ(食道)の3種類のみ。
煮込み以外のメニューは、煮卵とオニオンスライスぐらいしかない。
飲みものは、ビール、日本酒、焼酎などあるが、なんといってもお勧めは焼酎の梅割りだ。
小さなグラスに焼酎を入れ、その上から梅のシロップを注ぐのだが、これがまた旨い。
つい何杯でもおかわりしたいところだが、常連さんに聞いたら一人3杯までという制限があるとか。
有名店なので時間とともに店内は混んできて外で待つお客さんも出てくるので、早めに来た人は意識して適当な時間で引きあげるようだ。
大阪屋で名物のモツ煮込みを食べながら焼酎の梅割りは飲む瞬間は至福を感じるので、まだ未体験という飲み人にはぜひお勧めしたい。
お店は、女将一人の時もあれば、娘さんがいたり、娘さんのご主人がいたりすることもあるらしい。

<お店データ>

東京都江東区門前仲町2-9-12
TEL:03-3641-4997
定休日:日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-07-27 08:23 | 新橋以外(座り飲み)  

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