カテゴリ:新橋の飲み人( 7 )

 

新橋の飲み人の飲み方観察記

新橋で飲んでいる人たちの飲み方は、観察していると、お店選びも含めいくつかのパターンがあることに気付きます。
以下に、私が気付いたパターンをご紹介します。

1.会社、職場の同僚、仕事関係者と一緒に飲む。
→サラリーマンの街だけあって一番多く見かける光景。

2.飲み会の場所として新橋を選ぶ。
→集団飲みしている人に多い。

3.グルメ雑誌、TVのグルメ番組、ネットのグルメ記事などで紹介されたお店で飲む。
→有名店で飲んでいる人に多い。

4.仕事帰りに行き着けのお店で飲む。
→勤務先が新橋界隈にある人が、会社、職場の同僚と一緒、もしくは一人で飲む時に多い。

5.新橋の特定のお店一店だけに通って飲む。
→ハシゴ酒をせず、長い間同じお店の常連として飲んでいる人も意外に多い。

6.新橋の特定の何店かをハシゴしながら飲む。
→いくつかお気に入りのお店を持ち、それらのお店をハシゴ飲みする人も多い。

7.新橋の全域を対象に美味しい酒・料理を求め飲み歩く。
→いわゆるグルメタイプの人で、飲み食べをテーマにしたブログをやっている人も多い。

8.新橋が好きでいろんな人とのコミュニケーションを楽しみながら飲む。
→酒・料理のレベルが多少低くても、飲み仲間をつくりやすいお店であればOKという人も多い。

さて、あなたはどのパターンに該当しますか?
ちなみに、私はパターン「8」に近いかな、ややパターン「7」の傾向もありますが。

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by yoron-shinbashi | 2013-04-29 01:07 | 新橋の飲み人  

見つけよう、思考・嗜好の合う人同士が集まる店

新橋の飲食ライフを楽しむコツの一つとして、“思考・嗜好の合う人同士が集まる店”を見つけるというのがあります。
新橋にはものすごいたくさんの飲食店があるので、探せばそういうお店がけっこうあるものです。
例えば、このお店には音楽好きが集まるとか、同じ音楽でも洋楽好きなお客さんが多いとか、あるいは、映画好きのお客さんが多いお店とか、政治経済などの世相談議好きなお客さんが多いとか、同業界関係者がよく集まるお店とか。

私は行き着けのお店だけでも100軒前後ありますが、これまであちこちのお店を体験しながら、お店によって集まるお客さんの傾向が違うことに気付きました。
新橋はサラリーマンの街なのでサラリーマンのお客さんが多いという点ではどのお店も同じなのですが、ただ、客層にはいろんな違いがありますね。
ちょっと線引きは曖昧ですが、このお店には突っ込んだディープな話題を好むお客さんが多いとか、逆に表面的な付き合い、軽いやりとりを好むお客さんが多いとか、そういうのもあります。

私のところへはたくさんの人から新橋のいろんなお店を教えてほしいというリクエストがよくきます。
なぜそういう依頼が多いのかといえば、「新橋飲み人の中では、一番ヨロンが新橋のお店に詳しい」と思っている人が多いからです。
そして、私が多くのお店で常連になっていることを知っている人の中には、私を介してお店の人に紹介してもらおうという思いを持っている人もいます。
あと、お店の人との会話で私の話題を持ち出すと盛り上がりやすいというメリットもあるようです(笑)。

3月11日の東日本大震災直後には、福島県出身の店主が営む地元料理のお店にお客さんが殺到しました。
地元関係者はもちろんのこと、原発被害などで苦しむ福島を応援したいというお客さんもたくさんいました。
中には、このお店には一度も来たことがないのに、何か支援できることはないかとネットで検索していてこのお店を見つけやって来た人もいました。
皆んな思いは同じでした。
その思いを誰かと共有したくてこのお店を訪れたという面もありました。
大震災は不幸な出来事でしたが、こういうのをきっかけに集まれるお店というのも新橋にはあるのです。

たまに新橋で飲みながら、「なんだ、どこのお店も同じだな。これじゃ、どの地で飲んでも同じだ」と思っているあなた、いまいち新橋飲みを楽しめていないあなた、いろんな情報を参考にしながら、自分と思考・嗜好の合う人が集まるお店を探してみてはいかがでしょうか。
お気に入りのお店が見つかったら、新橋の良さを発見し、新橋飲みが一層楽しくなることでしょう。
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by yoron-shinbashi | 2011-07-26 06:46 | 新橋の飲み人  

人それぞれ違う、“美味しい”の感じ方

ここに2人の人がいます。
1人目は、趣味がグルメで、とにかく時間があれば美味しい料理やお酒を求めて食べ歩き、飲み歩きをしています。
2人目は、日々仕事に忙殺されて自由な時間がなかなかとれず、唯一の楽しみは仕事帰りに居酒屋で一杯ひっかけるか、手作りのつまみか買ってきた惣菜を肴に自宅にあるお酒で一杯やることです。

さて、この2人が、「美味しいなぁ」と感じる時、その感じ方は同じでしょうか?
私が思うに、“美味しい”ことは同じなのかもしれませんが、感じ方は違うような気がします。
きっと、前者の人は、これまでたくさん味わった料理やお酒などとの比較がベースにあって感じているのかもしれませんし、後者の人は、日々の仕事の疲れを癒してくれる瞬間が飲み食いを美味しく感じさせているのかもしれません。

そういう点でいえば、前者の人は、料理、お酒の質のレベルにこだわるでしょうし、逆に後者の人はあまりこだわらないでしょう。
もしかしたら、前者の人が美味しいと感じた料理やお酒を後者の人に勧めても、意外に美味しく感じないかもしれません。
食べる、飲むという行為には、実はそれぞれの生活観、人生観なども影響しているように思います。

私は自分が生まれ育った環境も影響しているのでしょうが、高級レストランなどで食べたり飲んだりするより、安い下町の庶民的な酒場や定食屋などで食べたり飲んだりするほうが落ち着きます。
高級レストランに行けるだけのお金を持っていたにしても行こうとすら思いません。
仮に高級レストランで食べて飲んでも、町の庶民的な酒場や定食屋に比べて至福感は低いでしょう。

結局のところ、“美味しい”の感じ方は人それぞれ違うものなのでしょう。
それはそれでいいんだと思います。
誰かが「この料理美味しいね」、「このお店は美味しいよね」と言い、その評判が広がれば広がるほどその評判に影響を受けて、本当は美味しく感じなかったのに自分も同調して「美味しいね」と言ってしまった経験はないでしょうか。
グルメ本や雑誌、ネットなどで美味しいお店として紹介されていると自分の味覚を無理にそっちに合わせようとしたりとかね。

やっぱり、食べる、飲むことについては、他人の感じ方に合わせる必要はなく、あくまでも自分で素直に感じるままに感じればいいんだと思います。
当ブログで紹介した新橋のディープなお店も100軒目になりました。
残念ながらそのうちの1軒は閉店してしまいましたが。
これからも私自身が感じた美味しいお店、美味しいお酒や料理、ディープなお店を紹介していきたいと思いますので、皆さんがもしこのブログを参考にして紹介されているお店へ行かれる際には、ご自身の感じ方をぜひ大事にしていただきたいと思う次第であります。
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by yoron-shinbashi | 2011-07-02 16:15 | 新橋の飲み人  

【新橋の常連論】常連とはいかなる存在か?

新橋のいろんなお店を飲み歩いていると、いろんな人から、「あのお店は常連さんだけで固まっていて入りづらい」とか、「あのお店は常連さんがフレンドリーで入りやすい」といったような話をよく聞きます。

常連という言葉は実は定義が難しいんです。
2、3回同じお店に足を運ぶと常連みたいになってしまうこともあるし、何度も足を運ばないと常連と認知されにくいこともあります。
これはお店の人のスタンスも関係あるし、お店の歴史にも関係あります。
ただ、いずれにしろ、それぞれのお店に常連と認められる飲み人がいることだけはたしかです。

私はここ6、7年ほど新橋で集中的に飲み歩き、たくさんのお店に何度も通ってそこそこのお店で常連的存在になっているので、そんな立場から新橋の飲食店の常連さんたちとその人たちが醸し出しているお店の雰囲気について述べてみます。

初めてのお店に行った時、おそらく、多くの人がそのお店の常連さんに感じるパターンは主に次の3つです。
1.初めてのお客を気遣い、話し掛けてくれたりなど温かく迎えてくれる。
  →こういう場合は、最初からお店に溶け込み易く居心地がいい。
2.常連さんだけで固まり、初めてのお客に特に気を遣うわけでもない。
  →こういう場合は、居心地が良くなるまでマイペースで飲むことになる。
3.初めてのお客を受け付けない常連さんだけの輪が出来上がっている。
  →こういう場合は、お店に入りづらく、人によっては二度と行かなくなる。


そもそも、どういう常連さんが形成されるかは、お店の人の性格や接客態度などの運営スタンスによる影響が大きいので、お店の常連さんたちの言動を見ればお店の人がどういう人なのかある程度察しはつくでしょう。
私の場合、上記「3」のようなお店でも初訪問以来通っていつの間にか常連の輪に加えてもらったりしていますが、これは過去の飲み歩きの遍歴で鍛えられた根性の賜物です(笑)。

「1」のお店は、お店側にとって常連さんの存在はありがたいでしょう。
何せ、自分では手が回らない時などは常連さんがうまくお客さんをフォローしてくれるわけですから。
私が行き着けにしているお店の中にも、常連さんがお店の人に代わってお客さんを積極的に歓待してくれるところがあります。

「2」のお店は、オープンしてある程度の年数が経ったようなお店に多い印象を受けます。
そこそこお店が軌道に乗ってくると、お店の人が常連さんを大事にする一方で、お店の雰囲気は常連さんのペースでつくられていく面があるのでしょう。
この段階の時には、お店の人が意識して常連さん以外の初めてのお客さんなどを大事にする姿勢をとらないと、それこそ3の常連さんだけで固まって他の人は入りづらいお店になってしまう可能性があります。

「3」のお店は、古くからやっているお店に多い印象を受けます。
古くからやっているから、常連さんの中には何十年も通っているというお客さんもいるわけです。
こういう常連さんたちはお店を自分の家ぐらいに思っていますから、お店の人ともツーカーな会話をします。
だから、初めての人や少ししか来たことのない人はこのやりとりに付いていけないのです。
新橋で比較的新しいお店しか行き着けにしていない飲み人たちは、おそらくこういうお店を苦手としているのでしょう。

一見「1」のタイプがお店側にとってもお客さんにとってもいい関係のように思えるのですが、しかし、自分が一旦常連になってみると、“自分にとっての居心地の良さ=自分にとってのいいお店”となるので、他のお客さんのことがなかなか頭に入らなくなります。
何十年も同じお店に通っている人には、初めてそのお店を訪れた人の気持ちや感じ方がなかなかわからないものです。
遠慮気味にオドオドしながら飲んでいる姿を見ると、「ここは飲み屋なんだから堂々と楽しく飲めばいいじゃないか」ぐらいに思っているかもしれません、自分の存在がそうさせているとは気付かずに。

私がこのブログでたくさんのお店を紹介しても、このブログを見て行った人の中には、自分に合うお店と合わないお店があったと感じている人がいるでしょう。
その境目は、おそらく、お店の人の性格や運営スタンスに加えて、今回述べた常連さんの言動によるところも関係しているはずです。
いろいろ述べましたが、初めてのお客さん的位置づけから一歩進んで常連さん的位置づけになれれば、そのお店で飲むこと、食べること、会話することがより一層楽しくなることは間違いありません。
ぜひ、あなたもお気に入りのお店を見つけたら常連さんになる道を目指してみてはいかがでしょうか?
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by yoron-shinbashi | 2011-06-19 10:33 | 新橋の飲み人  

ヨロン流飲み歩き方

私の飲み歩き方は、新橋飲み人の中にあってはかなり独特です。
どんな特徴があるのかといえば、、、

1.とにかくたくさんのお店を回る。
2.いろんな団体・集団の飲み会をよく開催する。
3.初めて会った人を連れて徘徊することがよくある。
4.新規開拓をよくする。(この場合は一人飲みが多い)
5.お店の人やお店で出会った人に自己紹介を兼ね個人名刺をよく渡す。


例えば、
1についていえば、先日も連チャンで8軒、5軒とハシゴしました。
これまでの最高でいえば1日に10軒ほどハシゴしたこともあります。

2についていえば、mixiをはじめとしたいろいろなSNSの仲間であったり、それ以外のネット仲間であったり、勉強会の仲間であったり、いろんな人たちとの飲み会をよく企画しています。

3についていえば、お店で初めて会った人でも意気投合して一緒に盛り上がると、「これから新橋の夜をご案内しましょう」と言ってその人を連れていろんなお店を回ることがよくあります。

4についていえば、同じお店でばかり固定的に飲むのはあまり好きではないので、ネット情報や飲み仲間などの情報をもとに新規開拓に努めています。

5についていえば、もともと“人”が好きで人に興味があるので、新しい出会いがあるとできるかぎりつながりをつくっています。

私が企画した飲み会で新橋デビューした人、出会って新橋を連れ回されて以来新橋飲みにはまった人はたくさんいます。
こういうのは自分が好きだからやっているというのはありますが、結果的に新橋の活性化につながればいいなと思っています。
とにかく、お酒が好きで人と語るのが好きなんですよね。

まだまだ新橋飲み歩きは続きそうです。
今後どんな新しい出会いがあるか、どんな展開が待っているか、自分自身本当に楽しみです。
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by yoron-shinbashi | 2011-06-04 06:29 | 新橋の飲み人  

新橋通への近道は新橋常連と親しくなること

今でこそ新橋通と言われるようになった私ですが、そんな私でも新橋飲み人デビューの頃はまったくの初心者でした。
ただ、初めて新橋で飲んだ時に自分に合いそうな街だと直感的に思ったので、新橋のいろんなお店を開拓し、行き着けのお店を持ちたいと思いました。

そんな時に大いに役立ったのが新橋常連の飲み人たちとの出会いでした。
運のいいことに出会った人の多くがいい人だったので、その人たちからいろんなお店を紹介してもらえたり、中にはわざわざ案内してくれ、お店の人に私を紹介してくれた親切な人もいました。
そういった人たちのおかげで今日の私があるわけです。

ズバリ言いますが、新橋通への近道は新橋常連と親しくなることです。
新橋には、私のようにたくさんのお店を飲み歩いてたくさんの行き着けのお店を持っている人から、特定のお店あるいは数軒のお店でディープに飲んでそのお店の常連になっている人、あるいは個々のお店の常連ではないがいろんなお店を飲み歩いている人まで、いろんなタイプの新橋常連がいます。

私は初めて会った見知らぬ人であっても、その人との会話でその人と意気投合した時などは、そのお店の後その人を連れていろんなお店を徘徊することがしばしばあります。
ある意味新橋の案内人といったところでしょうか。
もちろん無料奉仕です。
新橋を知らない人にとってはこれがなかなか好評で、私の案内をきっかけに新橋にはまった人はたくさんいます。

一つ注意点としては、新橋常連は仕事帰りなどにプライベートで飲みに来ている人も多く、あくまでも自分自身が楽しむことを基本にしているので、多少親しくなったからといって過度な要求をしたり、甘えたりしてはいけません。
例えば私もよく経験するのですが、何度か新橋の案内をして差し上げた人から、その後何度も新橋の案内をお願いされるとさすがにウンザリすることがあります。
新橋常連が自分の行き着けのお店を紹介したり案内したりするのは、あくまでも好意なのでありボランティアなのです。

新橋という街は奥が深く、飲み人にとっては本当に面白く飽きない街です。
私はこれまで都内のあちこちの飲み屋街を飲み歩きましたが、一番好きな街が新橋です。
そんな新橋はおそらく多くの飲み人を魅了してやまないでしょう。
もし、皆さんが新橋の魅力を知り、新橋通になってみたいと思ったら、いろんなお店で出会うであろう新橋常連と親しくなることをお勧めしたいですね。
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by yoron-shinbashi | 2011-05-01 10:06 | 新橋の飲み人  

新橋通になるための賢い飲み方

人それぞれお酒の飲み方、楽しみ方は違うのであくまでも参考ということで。
私が新橋のいろんなお店を開拓する時にやっているやり方を紹介します。
あっ、一人飲みをする場合です。

ある日、日頃から気になっていたお店に飛び込みで入ったとします。
この時、カウンター席があり、そこに空席があるようならなるべくそこを確保します。
その時点では一見さんなので勝手がわからず、とりあえずお酒と料理を適当に注文してチビチビやり始めます。
そして、お店の人が忙しそうでない時を見計らってこちらから積極的に話し掛けるようにします。
ここでうまく会話が始まり、お店の人に顔を覚えてもらったらラッキーです。
次回から訪れやすくなるでしょう。

あるいは、チビチビやっているうちに、例えば隣で同様に一人で飲んでいる人がいたら、それとなく話し掛け会話を始めます。
その人がもしそのお店の常連さんだったらラッキーです。
なぜって、この人を通してお店の人とも親しくなれるし、他の常連さんを紹介してもらえることもあるからです。

また、もし話し掛けた相手が新橋の他のお店も知っている場合は、そのお店を紹介してもらうという手もあります。
その人がそのお店の常連でもある時は、運が良ければその場で案内してもらえることもあるし、後日一人で訪れた時に、お店の人に「XXさんの紹介で来ました」と言えば歓迎されるのでスムーズにお店に溶け込むことができます。

いいお店に出会うもっともいい手段は何と言っても“口コミ”です。
TVのグルメ番組での紹介、グルメ本や雑誌での紹介から情報を得る手もありますが、本当にディープなお店に出会うには絶対口コミですね。
マスメディア情報では、ありきたりの有名なお店の情報しかなかったり、適当な取材で情報を流していることも多いのでディープなお店に出会う確率は低いかもしれません。
むしろ、食べログや個人のブログに載っている情報のほうがディープないいお店に出会える確率は高いような気がします。

私の場合は、頻繁に新橋で飲んでいるので、自分で探し回ることが多いのですが、その時にいろんなお店でそのお店の常連さんの力を借りるようにしています。
特に一人で飲み歩く人にはかなりお勧めのやり方だと思います。
逆に、私自身が一人飲みしている時に他の人から同様のことをされることもありますけどね。
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by yoron-shinbashi | 2011-04-17 12:44 | 新橋の飲み人