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【№58】時間潰しに最適のふらっと立ち寄れる店、立ち飲み『たこ助』

「予定の時間までまだ早い、どこかで軽く一杯やりながら時間が潰せないかなぁ」、そう思った時に最適な立ち飲み屋が新橋駅前ビル1号館の地下にある。
お店の名は、『たこ助』。
新橋駅前ビルは新橋駅に直結しているのですぐ行けるし、雨の日は傘をささないですむ。
駅前ビルはあちこちに入口があるが、JR新橋駅を下りて一番近い入口から入ると、すぐ右手にお店が見える。
看板が目立つのでお店は見つけやすい。
お店は通路に向かってオープンなつくりなので10人以上は入れるようだが、店舗自体はとても小さく、ママが小さなスペースの中で一人で対応している。

お店は小さいにも関わらずお酒はいろんな種類のものを揃えている。
そういう点では多くの飲み人のニーズに応えられるので、ふらっと立ち寄るにはちょうどいいのかもしれない。
おつまみは300円台のものを中心に簡単な作りのものがあれこれ。
また、天井から吊り下がっているザルの中にはいろんなスナック類があり、こちらは200円~のようだ。
常連さんも多いようだが、時間潰しにちょっと立ち寄る人も多いようだ。
ママはたしか九州出身だったような気がするが、気さくな感じだ。

時間潰しにちょうどいいお店なのではあるが、他のお客さんやママと話し込んで盛り上がってしまうとついつい長居をしてしまうこともある。
それだけ居心地もいいということなのだろう。
通路側にちょっとはみ出したテーブルに立って飲んでいると駅前ビルの通路全体が見渡すことができて何だか気持ちがいい。
新橋といえば飲みでは烏森口のイメージが強いが、新橋駅前ビル(1号館、2号館)もディープな飲みスポットだ。
たこ助は、そんなディープな飲みスポットを経験する上で入門編として最初に訪れるにはちょうどいいお店だ。

<お店データ>

東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館B1
TEL:03-3574-6350
定休日:日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-04-30 09:28 | 立ち飲みの店  

【№57】仕事の疲れを癒すにはもってこいの店、立ち飲み『圭』

新橋駅前ビル1号館の地下の奥まった場所に仕事帰りのサラリーマンで賑わっている立ち飲み屋がある。
お店の名は、『』。
お店の名前は店主の名前にちなんでいる。
駅前ビル2号館の地下には、『圭の家』という姉妹店があるが、こちらは圭の店主の母親が営む。
圭では、仕事帰りに同僚と飲みに来ているサラリーマンの姿をよく見かける。
隣のグループの会話を聞くとはなしに聞いていると仕事の話題が飛び交っていることが多い。
ある意味、サラリーマンの街新橋に似合っている光景かもしれない。

チューハイ250円、サワー類300円~、焼酎類300円~、おつまみ類100円~300円台中心、という感じで懐に優しい値段設定だ。
おつまみの中では高めだが、まぐろブツ400円やまぐろのユッケ350円は旨い。
他にも、ほねく(さつま揚げ)、ちくわとししゃも天ぷら、揚げ餃子などお酒が進むおつまみがある。
支払いは注文した品と引き換えのキャッシュオン方式で、お金は目の前の小皿に置いておく。
何となく面白いのは、スタッフの女性が肩からかけたバッグにお金を入れて持ち歩いている姿だ。
そのスタッフが注文品を届ける度に、小皿からその分の料金を回収しそのバッグに入れるのだが、私はこの光景を見て昔を思い出す。
そうだ、そーいえば、子供の頃バスに乗ると、バスガイドさんが小銭の入ったバッグを肩からかけ、お客さんから料金をもらうとそのバッグに入れ、お釣りが必要な時はバッグから小銭を出していたっけ。
そんな昔の光景が脳裡に浮かびほのぼのとした気分になる。

ここはランチもやっている。
サバ焼き定食、まぐろ丼、まぐろユッケ丼などのメニューが数種類、値段は500円~。
ランチには、「お飲み物一杯サービス券!」というものがついてくるが、これは夜の部で、圭と姉妹店の圭の家で使える。
支払いがキャッシュオンなので、今日の飲み代の予算はこれだけにしようと決めておけば、予めその分だけのお金を小皿に置いておけばいい。
仕事帰りに仕事の疲れを癒すためにちょっと立ち寄っていい気分に酔ってから帰途につく、これで元気になれれば最高じゃないだろうか。
そんな元気をもらえるお店である。

<お店データ>

東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館B1F
TEL:03-3289-7655
定休日:土、日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-04-29 10:55 | 立ち飲みの店  

【№56】ビールの味の違いがわかる人が選ぶ、『BIERREISE '98』

新橋には前回紹介した『DRY-DOCK』と並ぶ有名なビールの美味しいお店がある。
いや、味の伝説においてはDRY-DOCKを上回るかもしれない。
お店の名は、『BIERREISE '98』(ビアライゼ '98)。
以前は烏森口のほうに店舗があったが、移転して現在は日比谷口にある。
店内は広々としていてかなりの人数を収容できるので入りやすい。

さて、このお店の伝説とは何なのか。
それはこのお店の店主の経歴にある。
店主の松尾光平氏は、日本一美味しいビールを注ぐという伝説のビール注ぎ名人(故)新井徳司氏がいたビアホール『灘コロンビア』で17年間修業をし、名人の技を直に引き継いだ最後の愛弟子といわれる人物なのである。
このお店の評判やビールの味については既に多くの人がブログ等で取り上げているが、松尾氏の注ぐビールを味わいたくてやってくるお客さんは多い。
注がれた時の泡立ちを見るだけで感動もんだ。
ただ、注がれて目の前に出されたビールを見て、味わってみて、「なんだ、ただの生ビールじゃないか」という程度の味覚の人にはそれほどお勧めしない。
なぜなら、ビールにしろ料理にしろちょっと高めだからである。

だから、このお店はどちらかといえばビールの味の違いがわかる人にお勧めしたい。
いえね、実は私が最初にここを訪れてここのビールを最初に飲んだ時の印象が、「あれっ、ふつうのビールじゃん」だったからだ。
が、何度か通って飲んでいるうちにその違いに気付き出したのだ。
それにここは料理が美味しい。
DRY-DOCKに比べるとかなりいろんな料理がありメニューが充実している。
多くの人が絶賛しているメンチカツは嫌いでなければ絶対注文したい一品だ。
濃厚なソースがたっぷりかけられ、味はジューシー、本当にビールによく合う。
ここはランチもやっていて、かなりお得な内容だ。
各メニューとも1,000円以下の値段で、数個の大皿に盛られた惣菜は食べ放題。
また、お酒はビール以外にもワインや日本酒なども置いている。
ビール好きなら年中行ってもいいだろうが、夏の暑い時期にBIERREISE '98に足を運んで美味しい生ビールで喉を潤すなんて最高の贅沢ではないだろうか。

<お店データ>

東京都港区新橋2-3-4 新橋パークビル1F
TEL:03-5512-5858
定休日:第2・4・5土、日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-04-28 09:38 | 座り飲みの店  

【№55】ビール好きが集まるガード下のビアバー、『DRY-DOCK』

ビール好きの間ではよく知られたお店が新橋駅のガード下にある。
お店の名は、、『DRY-DOCK』。
アサヒ・スーパードライの生がめっちゃ旨いと評判のお店だ。
お店の建物は、ガード下に一軒家のようにポツンと建っている。
2階建てになっており、1階が立ち飲み、2階が座り飲みとなっている。
店名の由来は、「ドライドック(乾ドック):水のある状態で船を入渠して、海水を抜き修理するという、いわば船の休憩所」からきているようだ。
店内に入ると船内にいるような気分になる。

クリーミーな泡立ちのアサヒ・スーパードライの生ビールが飲めることで有名なお店だが、他にもベルギーやドイツビールなどの外国産ビール、また地ビールなども飲める。
また、ウィスキー、ワイン、カクテル類なども置いている。
ただ、料理はビールに合うようなものぐらいしかないので、ここはあくまでもビールを楽しむお店と思ったほうがいいだろう。
居酒屋などの生ビールに慣れてしまった人はDRY-DOCKの生を飲むとその違いに感激するかもしれない。
人気のお店なので時間帯によってはかなり混み合う。
ビール好きなら一度は訪れてみるといいだろう。

<お店データ>

東京都港区新橋3-25-10 JR高架下
TEL:03-5777-4755
定休日:日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-04-27 08:13 | 立ち飲みの店  

【№54】一串がでかくて旨い、人気炭火串焼の店、『三政』

平日は予約客が多く飛び込みではなかなか入れない炭火串焼のお店がある。
お店の前を通ると満席の光景を目にすることが多い。
お店の名は、『三政』。
グルメサイトでも人気店として紹介されている新橋では有名なお店だ。
一串にささった物のサイズが大きい。
しかも美味しいのだ。
連日大勢のお客さんで混むのもうなづける。

しかし、こういう人気店でも飛び込みで入店できるチャンスがある。
狙い目は土曜日だ。
新橋の人気店の中には土曜日閉店のところも多いが三政は営業している。
土曜日に混んでいる時もあるが、土曜日の新橋はサラリーマン族の姿が少ないので比較的空いている時も多い。
私が以前土曜日に訪れた時は、お客は私を含め数人しかいなかった。
私のようにいつも飛び込みで入店する人は平日はなかなか入店できないかもしれないが、チャンスがあればぜひこのお店の串を堪能してみてほしい。

<お店データ>

東京都港区新橋3-19-6
TEL:03-3434-7007
定休日:日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-04-26 12:13 | 座り飲みの店  

新橋徘徊の楽しさはこれだ!

私の新橋徘徊歴はかれこれ6、7年ほどになります。
それ以前の飲み方は、主に会社の同僚たちと仕事帰りに大衆居酒屋チェーン店などに入って仕事話などで盛り上がるというスタイルでした。
それが変わったきっかけは、新橋にある会社に転職したことでした。
転職当時、新橋で活動していたある飲みサークルの存在を知り、仕事帰りに思い切ってそのサークルが主催した飲みイベントに参加してみました。

そのイベントにはいろんな会社の人、いろんな年齢層の人がたくさん参加し、さながら異業種交流会のようでした。
私自身、異業種交流会を主催していたこともあってすぐこのサークルが好きになり、以来積極的にイベントに参加するようになりました。
飲み二ケーションをテーマにしたこのサークルは、新橋のいろんなお店を会場にして飲みイベントを開催したので、参加するうちにたくさんのお店を知るようになり、同時にお店の人やこの活動に参加する他の会社の人たちとも親しくなりました。

そのうち、もっともっとたくさんのお店を知りたくなり、今度は一人でいろんなお店を飲み歩くようになりました。
最初のうちはイベントで行ったお店を中心に回っていましたが、次第に新規開拓にも挑戦したくなり、飛び込みでいろんなお店へ行くようになりました。
また、初めのうちは徘徊するお店も2、3軒だったのが、あまりにも面白いので次第に4、5軒になり、それこそもっとも多い時では1日で10軒近くを徘徊したこともあります。
週末は安心感もあって終電がなくなるまで飲み、タクシーで帰宅したり、朝まで飲んで始発で帰ることもしばしばありました。
今でこそ自粛気味になりましたが(笑)。

こういった経験を経て新橋徘徊の楽しさを知ったわけですが、これは私だけが感じたことではないみたいで、これまで同じ体験をした人の多くが感じているようです。
そこで、新橋徘徊の楽しさを以下にまとめてみます。

 1.それまで知らなかったお店に出会える。

 2.たくさんの新しい飲み仲間ができる。

 3.いろんなお酒、料理、雰囲気を体験できる。

 4.お店の常連になると顔が利くようになる。

 5.いろんなお店を知っているとその日の気分でお店を選べる。

 6.お店が主催する常連を集めたイベントに参加できる。

 7.新橋を知らない人に新橋のお店を紹介すると自分の株が上がる。

 8.飲み仲間たちからいろんな情報を得られる。

 9.異業種交流ができ場合によってはビジネスチャンスがある。

10.異性との出会いもある。


さー、貴方も明日から早速新橋徘徊にチャレンジし、この楽しさを実感してみましょう!
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by yoron-shinbashi | 2011-04-25 07:26 | 新橋酒場流儀  

【№53】大人の雰囲気漂い居心地がいい、スタンディングバー『ORYO』

スタンディングバー(STANDING BAR)、日本語に訳せば立ち飲みなのであるが、なぜかこのお店にはこういう呼び方が似合う。
お店の名は、『ORYO』。
以前紹介した『竜馬』、『かま田』と同じ通りにあり、竜馬の姉妹店である。
(竜馬の姉妹店には、他に『以蔵』がある)
以前は竜馬のマスターの奥さんがここの店主を務めていたが、子供の出産・育児のため現在はお店を休んでおり、他の女性スタッフが担当している。

竜馬グループのお店は、竜馬本店から料理をデリバリーしてもらえるが、ORYOでも同様に可能である。
そのことを知っている常連さんは竜馬のメニューを注文することも多い。
また、竜馬ファンのお客さんは竜馬グループのお店をハシゴしながら飲むことも多く、竜馬、以蔵で会う飲み人にORYOで会うことも多い。
お店の名前は、幕末の志士・坂本竜馬の妻・お龍にちなんだもので、もう一つの姉妹店である以蔵は、坂本竜馬と親しかった岡田以蔵にちなんでいる。
竜馬本店の創業は現在のORYOがある店舗から始まったと聞く。

ORYOは入口、店内とも狭く、店内には細長いカウンターのみしかないため、混む時はたくさんのお客さんが肩を寄せ合って飲む光景も見られる。
逆に空いている時は自分一人だけの静かな空間を楽しむことができる。
ここはスタンディングバーということもあって大騒ぎするお客さんもいないので、大人の雰囲気が漂う空間である。
竜馬本店は新橋ではよく知られた人気店だけあっていつも混んでいるので、ORYOの存在を知っている飲み人は竜馬が混んでいる時にはここに流れて飲むことも多い。
静かな雰囲気の中で静かに、時には大人の会話を交わしながら飲みたい、そんな気分の時に訪れてみてはどうだろうか。

<お店データ>

東京都港区新橋2-10-9 ダイワビル1F
TEL:03-3595-2270
定休日:日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-04-24 15:01 | 立ち飲みの店  

【№52】ネタが大きく美味しい、意外と穴場な焼鳥屋、『鳥花』(閉店)

新橋に焼鳥屋が多いのは、サラリーマンの街によく似合うからだろうか。
人気店はいつも多くのお客さんで賑わっている。
新橋は飲食店の激戦区だけあって、人気店でなくてもレベルの高いお店は多い。
新橋4丁目に意外と穴場な感じの焼鳥屋がある。
お店の名は、『鳥花』。
ご夫婦で切り盛りし、カウンターとテーブル席のある小ぢんまりとしたお店だ。
飲み仲間が言うには、奥さんはアニメで一世を風靡したアラレちゃんに似ているらしいが、どうだろうか。
4丁目の路地裏の小さな飲食店が軒を連ねる一角にある。

お通しは、大根おろしにうずらの卵をのせたのが出てくる。
こういうお通しは飲み人には嬉しい。
焼鳥を一通り試してみたいという人には、「焼鳥セット(一人前6本)」(1,450円)がお勧めだ。
内容は、はさみ、ねぎま、砂肝またははつ、焼鳥、たたき、しそ巻き。
一品のネタがかなり大きいのでこれだけでもけっこうお腹いっぱいになる。
しかもそれぞれのネタは美味しい。
お通し、コースにお酒を何杯か飲んで、3,000円~4,000円台だからそれほど高くもないだろう。
ただし、さらに飲んで食べればさらに高くつくのはいうまでもない。
「新橋で焼鳥が食べたい」と思った時の候補店に入れてもいい名店だ。

<お店データ>

東京都港区新橋4-18-4
TEL:03-3431-2208
定休日:土、日、祝日

食べログ

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by yoron-shinbashi | 2011-04-23 09:44 | 座り飲みの店  

お店と対等に付き合おう、それがお酒を楽しむコツ

これまで多くの新橋飲み人たちを間近で観察してきましたが、残念ながら、いまだに、夜の飲食店をたんなる飲み屋と見て見下している人がたくさんいます。
サラリーマン族の飲み人が集まる最大の飲み屋街だからそういう飲み人もいるのでしょうし、これは新橋にかぎらないのでしょうが。
見下すというのは、具体的に言うと、例えば、酔っ払っていることをいいことに、お店の人たちにぞんざいな言葉を使ったり、暴言を吐くような態度をとる、といったようなことです。

お店の人たちは、それが仕事なので仕事中は一生懸命、真面目に仕事をしています。
お客さんはそのサービスを受ける側です。
お酒の絡まない付き合いにおいては、ふつうの人はお互いにふつうの対応をします。
それがなぜか、お酒が絡むとお客という立場が一段高いものに思えてしまうのか、ふつうではありえないような態度をとることもしばしばあります。
お酒に飲まれてしまうことがあるのは十分理解できますが、それでも、ある程度の節制は必要でしょうし、できることならお酒に飲まれない飲み方が理想でしょう。

そこで、私自身の経験からお店を丸ごと楽しむコツをご紹介します。
それは極めて簡単なことです。
一言でいえば、「お店と対等に付き合う」ことです。
要するに、酔っていない状態の時の付き合いのようにふつうに付き合えばいいのです。
例えば、お店に入ったらお店の人と挨拶を交わす、「こんにちは」でも「どうも」でも「お久しぶりです」でも、とりあえず何か言葉を掛けます。
初めて訪問したお店や大きなお店だとお店の人と言葉を交わす機会は少ないかもしれませんが、ふつうの言葉で言われ、ふつうに接してくれるお客さんに対してはお店側は決して悪い印象は持たないでしょう。
そして、もし自分に合うお気に入りのお店が見つかったならば、お店に通いながらお店の人やそのお店の常連さんたちと親しくやりとりする機会を増やしていけばいいと思います。
お店の人が他のお客さんへの対応で忙しい時は、自分の注文や話し掛けるタイミングは頃合いを見計らう、時には、自分が飲み終わったお酒のコップや食べ終わった料理の皿を下げるのを手伝う、といったことをすれば、お店の人にはいい印象が残り、その後サービスや対応が良くなったりして、ますます居心地が良くなるのは間違いありません。

実は、ちょっとした気遣いやさりげない対応というのは、仕事や日常生活では多くの人がやっているはずなのですが、お酒の場だとお酒で通常の思考が働きにくいため気が回らないことが多くなりやすいんですよね。
だからこそ、お酒の場でもさらっとそういうことができる人はいい意味で目立つし、仕事で忙しいお店の人には嬉しいのです。
一見寡黙そうでとっつきにくそうに見えるお店の人でも、ちょっとした会話がきっかけとなって盛り上がり、実は寡黙でもなんでもなくて陽気で話好きな人だったということがよくありました。
結局、お店をたんに飲み食いする場所としてではなく、飲み食いを通しながら文化、人間関係などを楽しむ場ととらえれば、より一層お酒を飲むことが楽しくなるでしょう。
そのためには、お店と対等に付き合う姿勢が大事なのかなぁと思うわけです。
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by yoron-shinbashi | 2011-04-22 09:20 | 新橋酒場流儀  

【№51】“博多”を安く美味しく味わえる、立ち飲み『博多流』(閉店)

今年の2月、博多・九州カラーを全面に出した立ち飲み屋がオープンした。
お店の名は、『博多流』。
九州といえば焼酎だが、焼酎は芋、麦、米、黒糖、泡盛といろいろとりそろえている。
料理メニューには、辛し明太子、イワシめんたい炙り、博多鉄鍋餃子、もつ鍋、からしれんこん、馬刺し、きびなご、鶏の天ぷら、など九州各地の名物メニューがならぶ。

お店は若い人たちが切り盛りし、皆んな元気で威勢がいい。
お店の入口はビニールシートで覆われ、入る時はビニールシートをくぐる。
店内はかなり広々としている。
新橋の立ち飲み屋は狭いところが多いが、ここはかなり広い。
大人数で飲む時などに利用するには都合がよさそうだ。
立ち飲みなのでお酒や料理は全般的に安い。

新橋には安くて美味しくて特徴のある立ち飲み屋が多いので、博多流が群を抜くレベルというわけではないのだが、博多・九州流の立ち飲みとしては十分特徴が出ているし、お酒や料理の値段・質・サービスもまぁまぁなので多くの人に受け入れられそうだ。
博多といえば明太子がすぐ浮かんでくるぐらい博多の明太子は有名だが、新橋で博多の雰囲気を感じたくなった時にここを訪れてみるといいだろう。

<お店データ>

東京都港区新橋3-17-5 グランフォークス新橋ビル1F
TEL:03-6809-2574
定休日:日、祝日

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by yoron-shinbashi | 2011-04-22 08:29 | 立ち飲みの店